1本の柱・・・
柱を中心とした空間の軸ができる。
目線の中心ができる。
2本の柱・・・
門(結界)ができる。
幅員を表現し、空間のヒエラルキーが具体化する。
3本の柱・・・
目線の先を止め、スクリーンができる。
境界の明確性と壁としての質感が生じる。
構造柱か化粧柱、真壁か大壁にかかわらず、柱の持つ意味と空間創造の根拠を表現したいと考えている。
理論と感覚が素直に合致することが理想なのだが・・・
スポンサーサイト
- 2008/06/19(木) 10:21:33|
- 事務所ポリシー
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
「出花の住宅」竣工・・・

1階に対して2階を眺望に考慮して45度振ったプラン。
「堀合の家」電気配線・カラースキーム現場確認・・・

バルコニー腰壁のスリットピッチを現場にて確認
電気配線、ボックスの位置を施主と共に現場で再確認した。
外壁の色見本を用意し、日中光の下検討・・・
時間が経つのも忘れるほど夢中で打合せ
テーマ:家づくり日記 - ジャンル:ライフ
- 2008/06/12(木) 11:45:10|
- 出来事を通じて考えた事
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
展開図・・・部屋の内観正面図。
これを書いて検討することによってさらにリアルな空間の質感、デザインをイメージすることができる。
図面は平面図をはじめ、記号化された表現であったり、立体感を捕らえにくい・・・
だからこそ展開図により空間のタテヨコの比率であったり、素材や仕上げの範囲や取り合う結合部分、建具のデザインや大きさ、位置など改めて再確認し、一層設計精度を高めながら作図する。
先日、数年前に住宅メーカーで建てた友人に自宅の図面を見せてもらったが展開図もない・・・
確かに建築確認申請にも不要な図面であり、規格の決まっている仕様では平面図、立面図、断面図さえあれば見積もりの根拠として十分としていることもあるようだ。
しかし、設計者でさえ立体的検証のために何枚も図面を書いて検討し、空間把握するものを展開図無しに建築空間を理解することは難しいと思うのだが・・・
3Dや模型などで確認する方法もあるが、意図を書き綴り、クライアントと現場へ伝達する図面において重要な図面であると考えている。
テーマ:住宅・不動産 - ジャンル:ライフ
- 2008/06/04(水) 23:50:26|
- 出来事を通じて考えた事
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
5月28日 資格学校講義・質疑・カウンセリング待機
5月29日 敷地調査・資格学校質疑・カウンセリング待機
5月30日 「城南の家」地縄・地鎮祭 南光台I邸打合せ
5月31日 岩出山「堀合の家」上棟式 「明石南の家」打合せ

建主の期待と喜びを感じるアットホームで楽しい上棟式だった。
業者一同団結し、改めていい家づくりができる期待が確信へと・・・

6月1日 S邸打合せ ハウスネット・ギャラリー・セミナーへ・・・
「日吉台の家」打合せ 「城南の家」業者打合せ
さすがに今日の僕はEnpty Lamp点灯・・・
テーマ:家づくり日記 - ジャンル:ライフ
- 2008/06/01(日) 23:50:23|
- 出来事を通じて考えた事
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0