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一級建築士事務所 赤沼政志建築設計室 「業務報告!」

住宅、診療所を多く手掛ける仙台の一級建築士事務所です。 建築設計業務を通しての喜怒哀楽を綴ります。

設計製図試験・・・

いよいよ平成23年度一級建築士設計製図試験の日を迎えました・・・

例年、お役御免とばかりに海の上にいるのが恒例だったのですが、
今年は色んな意味で楽天的な行動は控えて
本試験会場まで激励に行ってまいりました。

やはり、「今年は海に行かなかったんですね。」
といぶかしげに声をかける既受験者も・・・

今年、宮城県は震災の影響により例年の試験会場から変更もあり、
ぼくにとっても新鮮で印象に残る本試験です。

とにかくみんな悔いの残らないようベストを尽くしてほしい。
・・・合格を祈念致しております。

111009_1423~01
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  1. 2011/10/09(日) 23:36:53|
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設計製図試験・・・

平成23年一級建築士試験「設計製図の試験」の課題は・・・

介護老人保健施設
(通所リハビリテーションのある地上5階建ての施設である。)


要求図書
●1階平面図兼配置図(縮尺1/200)
●2階平面図(縮尺1/200)
●基準階平面図(縮尺1/200)
●断面図(縮尺1/200)
●2階梁伏図(縮尺1/200)
●面積表
●計画の要点等

(注)要求図面に、図示又は記入するもの
主要寸法、室名、床面積
構造種別、架構形式等に応じて必要となる構造要素
柱、梁等の断面寸法
設備スペース、設備シャフトの位置
避難階段に至る歩行距離・歩行経路   等

毎年、試験課題を通じて僕自身、基本設計のスキルアップになることも
役得かな・・・

  1. 2011/08/09(火) 08:52:49|
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再開、再会・・・

資格学校の講師・・・

震災直後からカリキュラムのスケジュールは停止、3月下旬から再開していましたが
僕の担当講義がその間抜けた為、受講生の被災状況も気がかりなまま
本日、久しぶりの講義登壇でした。

その間に模擬試験もあった為か、一見すると受講生に震災ムードは感じられません。
試験は7月、建築士としての知識、能力を試される年に一度の試験に対して
前を向いて取り組んでいかなければなりません。

しかし、受講生個々に聞いてみると仕事上、被災建物の調査や仮設住宅の建設
に追われていたり、今は部資材の流通がままならず保留にしている現場が今後
動き出すタイミングも予想がつかない等の不安を抱えていいます。

実務上の忙しさを言い訳にできないことは受講生自身、承知の上・・・

でも、本当に東北の受講生には頑張って欲しいです。
そして、一級建築士として胸をはって復興に尽力する姿を期待したいです。

僕の担当学科は建築法規で法令集持ち込み可であり、一定のマーカーチェック等が
許されており受講生個々に作り込む事も学習のポイントなのですが・・・

津波からの避難時に何はなくとも、法令集だけを持って避難したという
受講生もいることを聞いて感動・・・
講師として受講生を合格に導く責任の重さを痛感しました。

命があるから希望がある、みんながんばろう!
  1. 2011/04/17(日) 18:10:54|
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合格祝賀会・・・

1級建築士、22年度の合格祝賀会・・・

毎年、資格学校を通じて受講生とゴールテープが切れた想いを共有する時です。
しかし、1級建築士は資格であり、建築を生業とする上で、目標ではなく
建築を創るためのプライドの証にすぎません。
これからは同士、ライバルでもあります。

これから何をすべきか、何ができるか・・・建築を通して
共に進みましょう。
  1. 2011/01/10(月) 21:50:39|
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平成23年度・・・講義開始

いよいよ平成23年へ向けて講義が始まりました。

今日は年内初回・・・

午前教室と午後の教室で建築計画、ダブルヘッダーの講師です。

終盤は1日中のしゃべり疲れと風邪のためガラガラ声でしたが、
受講生のみんなへ気合は伝わったかと思います。

さぁ、がんばっていこう!


  1. 2010/11/21(日) 22:57:30|
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送別会・・・

僕が講師をしている資格学校の教務長の転勤・・・

情熱を共有してきた年月を語り合い、飲み明かしました。

お世話になりました。
これからはライバル校としてがんばりましょう!
  1. 2010/10/28(木) 23:28:21|
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講師・いつ仕事してるの?・・・

この2ヶ月間は資格学校の講師の為、毎週水曜日と日曜日の終日講義・・・
持ち帰り、毎晩のように図面添削。
そしてこの1週間は試験直前とあってほぼ毎日講義の日々です。

受講生は実務に精通した方々が対象であり、実務上はライバルなのですが、これからの建築界を担う基盤として
まずは目の前にある社会的資格取得というハードル越えを目標共有し、相互向上心による活力あるネットワークを構築することが理想だと思っています。

ライフワークと考えながらも僕のクライアントの皆様のご理解があればこそです・・・
この期間中の打ち合わせ、設計検討調整の期間に協力していただきました。

歯科医院の計画も本格始動し、いよいよ秋本番、集中力を高めて設計活動に没頭します。

  1. 2010/10/04(月) 22:10:05|
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設計力・・・

今日も朝から晩まで設計製図の講義をしてました・・・

この2ヵ月間は毎週日曜日と水曜日は「美術館」の設計指導です。

「美術館」って建築家としては文化・芸術の器としてあるべき建築の集大成、という憧れの建築かと思っておりましたが、設計製図試験の課題ともなると崇高な理念・理想とはまた次元の異なる設計力が求められます・・・

機能、構造、設備などに及ぶ基礎知識をいかに短時間で構成し、その根拠を表現できるか・・・

取り組む課題の検証と指導準備のため、毎週1案は美術館を設計することになる。

毎年、こうした2000㎡から3000㎡ものRC造の建築設計に、目的を伴っての経験値として取り組むことができるのは役得とでもいうべきかな・・・


  1. 2010/08/11(水) 23:14:04|
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美術館の設計・・・

本日、平成22年一級建築士設計製図試験の課題が発表されました。

課題は
「小都市に建つ美術館」

明日の会議の為東京・新宿へ前乗り前泊です。

仕事が溜まっているので新幹線移動中からホテルに着いてからも缶詰め状態で仕事してます。




新宿なう。

  1. 2010/07/23(金) 23:02:46|
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学科講義・・・

今年も上半期を過ぎて・・・

一級建築士の学科本試験は7月25日(日)・・・

今日は学科講義の最終日でした。

直前の特別講義は任意にありますが、とにかく残りの時間を悔いの無い様に・・・

特に僕の講義を聞いていただいた受験生、全員合格を期待しています。

8月からは2次試験へ向けて、設計製図の講義が始まります

  1. 2010/07/08(木) 11:22:39|
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同じ講義でも・・・

水曜日の講義は先日の日曜日と同じ内容で一層、日曜日の様子をふまえて要領を多少得ているものの・・・
クラスによって、雰囲気って違うんですよね。

受講姿勢、意識の差なのか片方のクラスは静かで質問も少なく消極的な印象・・・
片やもう一方のクラスは質問攻めという感じ・・・でも現状の成績差異はまだそれほどないのですが・・・

石にかじりついてでも、という意識じゃないと合格できないぞ

  1. 2010/04/21(水) 21:22:05|
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講義後半・・・

担当の学科講義、法規の本講座も後半となり今日から今月の日曜、水曜は資格学校で熱弁・・・
GW中の対策講座も予定のため、月末まで忙しくなりそうです

  1. 2010/04/18(日) 22:08:10|
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学科Ⅲ(法規)講義・・・

今月の日曜日は毎週、資格学校の講師として法規の講義担当です。

講師をして7年経っても、準備に余念がありません・・・

新規改正法条文のチェックも大変ですが、役得であることに間違いありません

でも、資格勉強の質問はいくらでも対応しますが、実務法規の質問を僕に持ち込まないでくださいね・・・
僕も一実務者として、具体的な事例に基づく質疑等は役所協議がすべてですから

  1. 2010/03/07(日) 23:57:37|
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講義・・・

資格学校の講義日・・・

今月の日曜日と水曜日は1級建築士講座・学科、建築法規の講義です。

さすがに4時間半もしゃべり続けるとノドもからからです


娘と妻から「義理チョコ」をもらいました・・・
ありがとう
  1. 2010/02/14(日) 18:16:25|
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建築士講師・・・

例年、この時期は設計製図の講習で忙しい・・・
受講生指導の準備として課題予習は欠かせない。
同時に技能、知識の伝達を各受講生のスキル相応にコーチングし、モチベーションを
いかに高めていけるか・・・

折しも設計・監理の実務とのスケジューリングもタイト・・・

しかし、講師陣には大学の先生や著名な建築家がおり、建築に携わる者として啓発し刺激される
ことも多くある。

自分自身に対する妥協や甘えを認識する機会でもあり、建築士として・・・
建築設計のありかた・・・その可能性と責任を痛感する。

  1. 2009/09/15(火) 02:42:05|
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狭き門・・・

平成21年一級建築士学科試験の合格者が発表された。

新試験制度としての結果は相変わらず狭き門・・・
19.6%の合格率。

依然として相対的な競争を勝ち抜かなければならないようである・・・

その競争をひとまずくぐり抜けた受験生達の勝負はまだまだこれから!!

今やっと、資格学校から持ち帰った約30枚ほどの図面添削を終えた・・・

一人でも多くの合格を期待し、願って・・・

矢印 第21回フォトコンテスト 旭化成建材株式会社主催
  1. 2009/09/09(水) 02:06:39|
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設計製図試験・講評・・・

今日までに至り、資格学校で本年度の設計製図試験における受講生の復元図の採点を行った。

本年度の試験課題は「ビジネスホテルとフィットネスクラブからなる複合施設」であり基準階型としての計画方針は明確な前提であり、例年のサプライズがいかに盛り込まれるか、という観点だったのだが・・・
近年最も難易度の高い本試験問題であったと思われる。
敷地に対する配置計画のみならずEXP.Jによるペデストリアンデッキ接続という立体計画を周辺計画要素とし、エスカレーター、EVの設置要求、プールの設置階と階高の対応、さらに計画の要点として明確な判断力を問われ、エスキス(構想)をまとめる時間もかなりタイトであったという感想を口々に聞いている。

12月18日に本年度の一級建築士合格者発表となるが、この難易度の高い試験に果敢に挑み、
書き上げた受講生の栄光を期待している。
未完成、又は書き上げたのだが失格要件が想定される受講生においても悲観することはない。
必ず経験値は生かされる・・・

ちなみに、僕は設計製図試験(2次試験)を複数回受験しているので・・・汗;
  1. 2008/10/22(水) 22:42:11|
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平成20年度 一級建築士設計製図試験当日・・・

いよいよ今日が一級建築士の設計製図試験本番当日・・・

この数週間は僕自身、受講生と一緒に休日返上、平日は夜間講義とあわただしく過ぎていった。

努力は必ず報われると信じている・・・

悔いの無い5時間30分の試験に、全力をつくして欲しい。
  1. 2008/10/12(日) 06:50:25|
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あと9週・・・

1級建築士学科試験まであと9週間しかない・・・
今日も講師担当の講義日だったのだが、まだ受講生の緊張感が感じられない。
もはや、そのうち解るだろうという時期ではなく追い込みとして弱点を客観的に整理し、戦略を立てなければならない時期・・・
今週は明日以降、4日間連続で実務の業務終了後に質問対応、カウンセリングの為、資格学校にて待機の予定である。OK

テーマ:住宅・不動産 - ジャンル:ライフ

  1. 2008/05/25(日) 21:46:51|
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GW特別対策(盛岡)・・・

午前中、睡眠不足のまま図面を書き上げ打合せ。

その後仙台駅から飛び乗るように新幹線で盛岡へ・・・

一級建築士学科試験のGW特別講義。
7月27日(日)へ向けて、このGWの期間は受験者にとって重要な、戦略確認の時期であり
建て直し、弱点補強、得点定着のために気を抜くことはできない・・・
どれだけやればいい、というものではないが後悔しない為にも今できるだけの努力をしなければ。

講義終了も午後8時過ぎ、そのまま実家の花巻へ。絵文字名を入力してください
それにしても今日の盛岡は暑い気温28度・・・娘も今年初のビニールプールを楽しんだようだ。

P1030233.jpg

テーマ:住宅・不動産 - ジャンル:ライフ

  1. 2008/05/03(土) 23:26:12|
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法改正と実務・・・

資格学校のG・W特別対策講義の準備を整えていた。

この期間に補足、再確認事項を講義するのだが、今年度は建築確認・検査の厳格化を受けて
建築基準法の条文追加、削除、改正の項目事項が多い・・・

特に法改正の要因が例の耐震偽装による為、
構造計算の方法、構造計算適合性判定について、中間検査の実施
指定確認審査機関の業務、罰則規定などにおける改正の密度が濃い・・・

実務においても現行状況でなおかつ具体的な運用方針の講習会、研修がおこなわれているが、その情報把握にも時間と費用を要している。

立場柄、法令集を通読して改正の全体像をとらえてはいるつもりだが、やはり実務を通して向き合ってみなければいまひとつピンとこないものである・・・

帳簿、設計図書、工事監理報告書の保存期間も5年から15年に延長されているし・・・
医療施設の開発行為も許可が必要となったり、今まで実務的に経験した知識も改正されている事自体、実務者として常に敏感な情報収集と学習能力をもたなければ・・・汗;

テーマ:マンション・一戸建て・物件あれこれ - ジャンル:ライフ

  1. 2008/04/27(日) 23:59:07|
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盛岡散策・・・

一級建築士学科講義の講師として盛岡へ。

仙台駅で「日本人のしきたり」という本を購入し往復の時間を読書に費やす。
日本人の年中行事、しきたりにまつわる由来を紹介する内容なのだが、納得したり、驚きながら一気に読んでしまった・・・
内容に少し踏み込みが足りない気もしたが、浅く広くという意味では読みやすく十分に新鮮な知識を得ることができた・・・
日本人のしきたり―正月行事、豆まき、大安吉日、厄年…に込められた知恵と心 (プレイブックス・インテリジェンス)日本人のしきたり―正月行事、豆まき、大安吉日、厄年…に込められた知恵と心 (プレイブックス・インテリジェンス)
(2003/01)
飯倉 晴武・著

講義終了後、いつもなら市内循環バスの「でんでんむし号」で駅まで戻るのだが、久しぶりに盛岡市内を散策しながら駅まで歩く・・・
岩手公園を横目にぶらぶらと街路、建物を眺めながら気分転換。
帰りの新幹線ではちょうど晩飯時とあって駅弁の「うにめし」を買って帰るのが定番となっている。
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  1. 2008/03/30(日) 21:44:26|
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盛岡にて・・・

一級建築士学科講義の為盛岡へ行ってきた。
実家に近いこともあり、岩手山のそびえる風景にノスタルジーを感じた。
故郷への恩返しのような気持ちで盛岡の講義を終えた。
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  1. 2008/03/23(日) 19:50:41|
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建築法規のプロ・・・

一級建築士・学科Ⅱ(建築法規)の講義も4時間半ぶっ通しで、さすがに声が嗄れ気味である。
受講生の質問にも試験以外の実務的な内容が混じる・・・条例や行政判断による処まではさすがに、回答に二の足を踏む。
個人的には実務の先輩として、参考の見解は答えたいと思っているのだが・・・
講師として法規に精通しているという信用をいただいているからとの自負もあるがその実、僕も実務者の一人として法を駆使するというよりも縛りを受けて振り回される感が多い・・・汗;
ともあれ、世の中の事例に対応した万能な法は無いとは思うが、あくまでも建築士に求められる知識として毎年法令集を開き、受講生と共に難解な条文と格闘しているのだ・・・
  1. 2008/03/19(水) 15:23:05|
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講義準備・・・

今月は3日おきに資格学校で学科講義のため、その都度の要点と講義の段取りを確認する下準備に時間を割いている。
理解しやすく、興味や意欲が促進できるような講義のために・・・
講義でもセミナーでも、実務においても説明の要点や根拠を伝えることの難しさを感じるが、建築士としての使命としても伝える技術を磨かなければ・・・と思う
  1. 2008/03/16(日) 16:56:03|
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法改正と実務と一級建築士資格試験・・・

今年の大きな事柄として、材料の認定、耐震設計、施工管理、監理の偽装及びチェックミスによる余波を受けて法改正がなされ、建築確認申請・検査が厳格化された。

この影響は大きく、建築業界のみならず社会経済に至るまで危惧されている。
 確認申請においては免状の写し添付、材料の認定書添付、構造図面の添付などの書類要件と不備に対する対応も厳格であり、それを審査する側の体制もまだ基準が整わず、結果的に申請にようする時間が大幅にかかり、着工・検査の目処がずれこみ、現場が混乱した。
 とくに施工業者は着工金が確保できなければ資金繰りの悪化、死活問題へと発展している。
今日も事務所へFAXが流れてきた内容が「建築確認手続きの円滑化に係る対策及び建築関連産業の中小企業の資金繰り対策に関する情報の周知徹底のための説明会のご案内」、
セーフティネット保証における建築関連の指定業種とその貸付について・・・
主催が国土交通省東北地方整備局、宮城県、財団法人建築行政情報センターというのがまた法改正に伴う影響の深刻さを考えさせる。

私自身、基本的には淘汰され、浄化作用のある、プライドある建築業界であることは歓迎なのだが・・・不況、共倒れなどへの不安を促すのも、本末転倒になりかねない

一級建築士資格試験も12月20日に平成19年度合格者が発表され、すでに平成20年度の試験へむけて受験生はスタートしている。

平成21年度から試験の制度内容が改正される為、配点基準や時間配分などの戦略が従前通りにいかなくなる。(問われる知識、能力は大きく変わるとは思えないが・・・)
だから、いままでの建築士試験浪人にとっても大きな変革を迎える前の試験であり、講師の立場からも一掃合格の意気込みである。
やはり、法規は法改正の影響を受け、出題内容も確認申請、構造計算を中心に改正されており実務的なイメージでとらえると同時に平成20年度版法令集の事前確認、作り込みは早急な準備が必要である。

法律は時代、社会背景の上で運用される生き物のようなもの・・・制定、運用、遵守する上での柔軟で迅速な対応が前提なのだが、まだまだ後手に回っている。
  1. 2007/12/29(土) 12:53:29|
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一級建築士試験・・・

平成19年一級建築士「学科の試験」の合格者が9月11日に発表となり、結果として合格率11.3%だったのだが、本年度も合格基準点について難易度の差に起因する補正が行われ、一層難易度の高い試験内容であった。
さらに一級建築士試験内容見直しの方向性が提示され、詳細は平成20年4月までに確定され、平成21年度より新試験が実施されるとの事・・・
方向性は学科試験として、現行の「計画」を「計画」と「環境・設備」の二つの科目に分離し、「計画」(20問程度)「環境・設備」(20問程度)「法規」(30問程度)「構造」(30問程度)施工(25問程度)の5科目(125問程度)とし、出題方式はこれまでの5枝択一から、4枝択一に変更され、試験時間は現在の合計6時間から30分~1時間程度の範囲で延長される・・・また、設計製図試験も現在の5時間30分から30分~1時間程度の範囲で延長が検討されている・・・

建築士法改正・資格試験制度の見直しなど、建築士の持つ責任、社会的評価や価値がこれまで以上に高まることになる・・・というのだがそれに伴うプライド、ポリシーが必要だと思っている。
  1. 2007/10/02(火) 18:52:56|
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平成19年一級建築士直前対策

平成19年一級建築士学科試験、7月22日(日)がせまって来た。
この数日は直前対策の為、盛岡、仙台での講義の日々でした。
受講生の不安、緊張感をひしひしと感じながらも、あとは万全の体調でベストを尽くし、また二次試験の設計製図講座で会えることを願い、期待しています!!
  1. 2007/07/19(木) 02:51:49|
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学科Ⅱ講義・・・

資格学校での担当講義が始まっている。
当面、日曜日と水曜日は講義予定で埋まっており設計監理業務とのスケジューリングがシビアである。
カリキュラム上の流れは決まっているのだが、ライブ講義としては受講生とのコミュニケーションや質疑対応が重要であり、私自身のライフワークの一部としても気を緩めるわけにいかない。

思えば皮肉にも私自身、取得に到るまでの苦労の末、もう試験勉強を気にせずともよいという開放感もつかの間、今では何の因果か毎年のように現役受講生と共に一級建築士資格試験の傾向、対策、結果に一喜一憂している。
だが、むしろこれからの建築界を支えていくジェネレーションの活力を感じ、技術能力及び資格制度に対しての変革的な時期を共に乗り越えていこうという意識を感じることができる・・・

よく言われることではあるが、一級建築士になったからといって仕事、報酬の保証がされるわけでもなく、実際に依頼される業務のほとんどが二級建築士でも可能な業務であることは確かな事実である。
一般に一級建築士と二級建築士の違いは理解されていない・・・と思う。
単純に大臣、知事の認定と設計することができる規模の違いであって、能力やポリシーを反映するものではない。
自虐的な意味やこれから取得する方へのモチベーションを下げる意味ではなく、なぜ一級建築士でありたいのか、そのプライドを能力、ポリシーとして反映しクライアントの共感、理解を得ることによって一級建築士の存在意義を一般に伝えることができるのではないかと思っている。
有資格者の肩書きよりも創造のプロでありたい。
  1. 2007/03/28(水) 21:33:00|
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講義準備・・・

依然として進まない事務所の整理・・・。
それはそれとして、来年の資格学校の講義準備として平成19年版建築関係法令集へのインデックス・アンダーライン引きの作り込みに没頭してしまった。
(整理・掃除からの逃避です・・)
学科Ⅱ(法規)講師という立場柄、毎年新規法令集の作り込みが必要である。
受講生の中には、去年購入したものが勿体無いとか、せっかく去年作り込んだ法令集なので、使用しても良いか、といった質問をされることがある。
確かに一から作り込むのは大変であり、共感はするが、毎年法令の改定があり、例年、こうした法改正部分や新規施行法規は一級建築士試験における出題傾向も高く、最新法令集による受験が必須・・・。
例えば今年の12月20日より、平成18年6月21日に公布された「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」が施行され、これと同時に、同法に基づき制定された、政省令及び基本方針も施行されることになる。
一級建築士学科試験は4科目、学科Ⅰ(計画)、学科Ⅱ(法規)、学科Ⅲ(構造)学科Ⅳ(施工)であり、例年4科目総合67点以上、各教科13点以上の基準点数とされている。(難易度による補正あり。)
その中でも法規は唯一、法令集持込であり、この法令集は試験上許可される範囲でのインデックス・アンダーライン等の作り込みによって、自分の武器となる。
高得点しやすい科目といわれるが、各学科にリンクする総合分野であり、実務を通しても社会責任をになう法令根拠という観点からも巾広い関係法令、難解な条文の理解に妥協なく学習し、モチベーションを高め、誇りある一級建築士をめざして欲しいと思う。
ということで、掃除、掃除・・
建築関係法令集〈平成19年版〉 建築関係法令集〈平成19年版〉
建築法規編集会議 (2006/12)
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この商品の詳細を見る
  1. 2006/12/28(木) 21:16:37|
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プロフィール

代表 赤沼政志

Author:代表 赤沼政志
一級建築士事務所
赤沼政志建築設計室

仙台市泉区南光台4丁目  
5-2  サンパルコ201号
TEL022-796-0801
FAX022-796-0802


(略歴)
1967:岩手県花巻市出身
1985:専修大学北上
高等学校建築科卒業
(ラグビー部所属)
1989:東北工業大学
工学部 建築学科卒業
(ラグビー部所属)
1998:事務所開設


(趣味)
 小型船舶操縦
 模型作り
 カクテル作り


(音楽)
 VIKTOR LAZLO
 ANITA BAKER
 CARL ANDERSON
 DAN FOGELBERG
 MICHAEL SCHENKER

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